気軽に茶道をしてます。

ミホ・ミュージアム "百(もも)の手すさび 近代の茶杓と数寄者往来" ()
紅葉情報も真っ盛りとなってきましたね。 先日伺ったのは『ミホ・ミュージアムMIHO MUSEUM』 いつも通り素晴らしいロケ-ション、紅葉も楽しめました。 ”百(もも)の手すさび-近代の茶杓と数寄者往来” この秋季特別展Ⅱは12月2日(日)まで ところで『手すさび 』って何? 暇つぶし、気晴らしなどの目的で行われる他愛もないことの総称 手すさみ、手慰みとありました。 茶杓とは? 古くは茶事・茶会のたびに作ることがなされており、 そのため保存しておく習慣がなく、 古い時代のものはあまり残されてはいないと言うことです。 又、茶杓には、露、櫂先、茶溜まり、節、節、追取、切止と 名所がありそのすべてを備えているのが茶杓であり、 一点でも欠けているものは、 竹べらでしかないということですので・・・ それでもひとかけらの竹でできた茶杓は、 今ではお茶の世界では大変尊ばれており、 茶杓は茶道具の中で、 もっとも人間味をおびているものだとも言われますが、 それはどうしてでしょう。 HPより 茶杓には作った人の心が入っているということになるのでは? 百本以上の茶杓が並んでおりましたが、 遠くに見ればシンプルな竹のさじでありますが よく見れば、それぞれ人の顔が違うように どれ一つ同じものがありませんでした 削り手の心を写しその手のぬくもりが伝わってくるものが茶杓 茶人、数寄者の方々の手遊びによりつくられ、銘がつけられ、 それぞれの茶事に使われます。 お道具の中でもしっかり握りしめる茶杓は、 先人の温もりに最も近い道具として、大変魅力的ですね。 大切なのか茶杓の筒で、 茶杓が20%、筒は80%の価値であると言っておられ、 やはり誰が作り、どのような銘かが、一番大切と。 お稽古でその日その時の銘をつけ楽しんでおりますが、 お茶の心を勉強する上で、 一番大切なお稽古であるのではと思えてきました。 展示を紹介します。 ・近代以前の茶杓 贈り筒を中心に        6点 No.1の茶杓 千利休「タゝイヘ様参」北村美術館   一番見たかったのが前期のみの展示で残念、 「黒田正玄の茶杓の見かた」淡交社、p47見ておりますが… 北村美術館へ行かなくてはなりませんね。   2.茶杓 千利休「川道喜」    ・益田鈍翁 近代数寄者の大立者         31点   No.33茶杓 鈍翁「年暮」1938年      No.38茶杓 鈍翁「久世」ゆがみが銘とベストマッチ    ・鈍翁を取り巻く関東・中京の数寄者による茶杓  44点   No.65茶杓 高橋箒庵「雲龍」    ・女性よる茶杓                 9点   No.104茶杓 上村松園「蜻蛉」    ・関西における数寄者の茶杓           36点   No.109茶杓 村山玄庵「如意」    No.112小井戸茶碗「六地蔵」泉屋博古館分館    ・文化人の茶杓                 29点   No.147茶杓 谷崎潤一郎「細雪」逸翁美術館      ・特集:心を映す                6点   No.182陶製茶杓 金重陶陽   ・茶杓とは                   6点   No.184象牙二本入茶杓 千宗旦「そうけ」     言葉が出ませんでした。 頭の中が整理できておらず、さきほどの黒田正玄「茶杓の見かた」 読みながら時間がかかりますね。
>> 続きを読む